本を読む時間をつくる

  • 仮説

    • デジタルの無益な使い方は豊かな読書時間を削ぐ
      • 断続的なメール・SNS・チャット・ニュース巡回・動画視聴は、コンテキスト・スイッチを伴い認知コストを大幅に使う
    • より豊かなデジタルツール・サービスの使い方を「個々人の目的に沿って」編み出し、可処分時間を増やし、読書を通して芸術作品のゆたかな鑑賞、内省の時間、熟考の時間、読書の時間を作り、費やすことで、より良い時間の捻出につながるのではないか?
  • 実現のためにできそうなこと

    • 皆で話し合う
      • 特定のテーマに沿って話し合う会
        • なぜ私たちは「本を読まなくなったのか?」「スマホに齧り付いてしまうのか?」などの問いを設ける
        • 個別の目的を明確化するやりとり
    • 1対1で話し合う
      • 面談
        • 個別の具体ケースを知り、パターンの集積、個別・最適解を探る
        • 個別の目的を明確化するやりとり
    • かんたんなガイドを作成する(冊子・PDF・ウェブページなどに出力)
      • 基本的にできること
        • 目的を考える。明確にする。
          • デジタル・ミニマリズムの考え方を参照
        • スマホの使い方
          • 集中モード、物理的な隔離
            • 時間制限は(自らの意志の弱さから)設定を変えられるため、効果を発揮しづらい
        • 本を身近に置く
          • 各部屋のどこかに。自然と目に留まるように。汚れない、傷めないように、景観を崩さないように。
        • 習慣化
          • 1分、2分でも最小単位で「日々継続できる」分量に抑え、続けていく
        • deep work
          • 認知コストが高い読書は時間をブロックする。
        • 読書会
          • 参加しよう
          • 開催しよう
    • 読書の時間を強制的に取る
      • 読書会
        • オンライン
          • discord, instagram liveなどで繋がる
            • 短ければ短いほど良いのでは?
        • オフライン
          • どこかで集まってわいがやで話す
    • ツールの紹介
      • アプリ・Webサービス
        • ブラウザ拡張機能
      • 物理的な道具
        • ブックカバー
        • 照明
    • フレームワークの紹介
      • デジタル・ミニマリスト
      • デジタル・デトックス
      • アトミック・ハビッツ
  • やらないこと

    • ツールの効率化
      • ツールの選定自体はただの手段である。ツールの選定・設定・運用に時間を使うことは目的ではない
  • 一言で表す

    • 読書は楽しい。読む時間さえあれば。(how to priotise/make time for reading)

参考

Notes mentioning this note


Here are all the notes in this garden, along with their links, visualized as a graph.